ハードウッド(セランガンバツ材)でウッドフェンス・ウッドデッキ・ラティスフェンスを設置施工

以前から、除草・剪定で作業をしている

お客様からのご依頼で

お庭の雑草を何とかしたいという

お悩みからお庭全体的にウッドデッキを

施工する事になりました。

木材は、ハードウッドのセランガンバツ材を使用します。

木材としては高い材料ですが、耐用年数は長くニスやペンキ等を塗らずに素地のまま使える木材になります。

まずは、既存の植木を抜く作業から・・・

生きている植木を抜いてしまうのは

庭師としては心が痛い所ですが・・・

植木を抜き、下地の整地をしていきます。

今回、ウッドデッキと共に周囲からの目隠しの為ウッドフェンスも設置していきます。

 

ウッドデッキの土台兼ウッドフェンスの柱になる7センチ角の柱を埋設設置していきます。

 

柱を70センチ以上埋設して突き固めて

固定していきます。

 

柱の横ブレを止める為、板で柱同士を止めていきます。

 

ウッドフェンスの柱を設置して

束柱を建てながら

ウッドデッキの土台を組んでいきます。

 

全面を施工してしまうと

作業がやりずらくなってしまうので

奥側半面・手前側半面と分けて

作業をしていきます。

 

 

 

 

半面分のデッキの土台を作り

床材の板をデッキ専用のビスで止めていきます。

 

床材(セランガンバツ材)は、ハードウッドというだけあり非常に硬い木材で

普通のビスでは折れてしまうので

専用のビスを使います。

ビスを止めるのも下穴をドリルで開ける必要があります。

ハードウッド使い始めた以前は

ドリルで下穴を開ける時にドリルの刃を折ってしまった事も良くありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウッドデッキを全面張り

ウッドフェンスも張り

ラティスフェンスの設置もしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

駐車場側からのステップも設置して

完成になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のウッドデッキ・ウッドフェンスの作業ご依頼で

作業が完成して、お客様からとても喜ばれ感謝されて

私自身、とても嬉しい限りでした。

コロナの中、お客様も自宅にいらっしゃる時間が増えて

お庭を使い良くなり

ハンギングバスケットやハンギングパラソル

ガーデンソファーを置き

寛げる・癒される場所にしていくようです。

あまり見ない・デットスペースになっている、折角のお庭を

寛ぎ・癒しの空間にするのは如何でしょうか?

おうちに居る時間が、つまらない時間・苦痛な時間から

楽しみな時間・優雅な時間にする

そんなお手伝いをグリーン企画は致します。

 

 

 

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